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16世紀末、郡領主筑紫広門は八女福島の地に福島城を築城しました。現在の八女公園が本丸跡となります。城自体は、一国一城制により約30年ほどで廃絶されますが、町人地はそのまま残り、形成された城下町はその後商人と職人の町として栄え、現在の「八女福島の町並み」(重要伝統的建造物群保存地区)が作られました。

町並み内には、江戸後期から昭和初期までの伝統的な建築物が今もなおたくさん残っており、多くの人々が訪れる観光スポットとなっています。

「堺屋」の屋号で酒造業を営んでいた旧木下家住宅。13代当主木下和夫氏が広大な敷地とともに八女市に寄贈、一般に公開されている。1908年(明治41)建築の豪邸は保存状態が良く、見事な離れや庭園などが見られる。特に屋久杉[やくすぎ]の一枚板で作られた欄間は圧巻。紫檀の床框[とこかまち]など贅を尽くした造りが往時の姿をとどめている。文芸評論家、山本健吉[やまもとけんきち]の遺品を集めた夢中落花文庫[むちゅうらっかぶんこ]を併設。所要20分。
堺屋入口に八女茶を楽しむ「霞隆庵」があります。そこの「霞隆庵定食」(500円)が人気です。


住所
福岡県八女市大字本町184

料金
:見学無料
電話:0943-23-7611 営業時間:9〜17時
駐車場:あり 休日:月曜(祝日の場合は翌日)

平成9年に「八女市横町町家交流館」は誕生しました。江戸時代に建てられた酒屋を整備したその佇まいは八女福島が育んできた固有の文化的景観に調和し、屋内には月ごとに変わるギャラリー、八女と関わりのある現代作家の資料室「ふるさと文庫」、酒井田柿右衛門資料室、集会所として利用できる母屋、人々の交流の場となる「町並み談話室」などがあります。文化の交流拠点、情報の発信施設として、また、人々の集いの場として今後多くの文化イベントが繰り広げられてます。


住所
福岡県八女市大字本町94

料金
:見学無料
電話:0943-23-4311 営業時間:9〜17時
駐車場:八女伝統工芸館利用可 休日:月曜(祝日の場合は翌日)


奈良時代に行基が八女市酒井田で開基したと伝えられています。現地には江戸時代初期、福島拡張の際、移されました。高台の鐘楼、壁伝いに流れる水路がそこに城の矢倉や中掘があったことを偲ばせます。樹齢約400年のケヤキ(市指定文化財)、北向きの観音堂、坂本繁二郎の筆塚、山本健吉・石橋秀野夫婦の墓があり、春、参道に咲きほこる桜は見事です。


商人の町・福島ではいたる所に「えびすさん」と呼ばれる恵比寿神の石祠が見られます。このえびすさんは夫婦二体奉ってあります。建造は正徳3年(1713年)とこの種の石神、祠としては筑後地方最古です。(市指定有民俗文化財)

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2-123-2
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TEL:0943-22-6644
FAX:0943-22-3144
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