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〜八女弁のかるたで、八女のいろいろを紹介します〜

【訳】「どうぞおあがりください」「はい」
             それからはじまる八女方言の会話
八女地方の家庭を訪問すると、このような会話が先ず交わされます。「どうぞ、おあがりください」「はい」という内容で八女方言の特色です。「ありますか」「ない、ございます」という具合です。


【訳】石灯籠をひとつ置いただけで、
                庭の趣が一段と良くなる
特産物「石灯籠」(福岡県指定特産工芸品)は、阿蘇凝灰岩を素材として、市の東部長野地区で生産され、その形は優雅で苔がつきやすく日本庭園によく合います。「見ば」は「趣、見かけ、様子」の意味です。


【訳】とってもおいしいですよ。
         八女の団子汁、一度食へてごらんなさい
「だごじゅる」は、味噌汁に小麦粉を練ったものをちぎって、里芋、 馬鈴薯、人参などと一緒に煮込んだ八女地方の郷土料理です。


【訳】英雄磐井さんは、天下を
           分けて闘った男だそうだ
岩戸山古墳(国指定史跡)を築いた筑紫国造「磐井」は、八女地方を 拠点として北部九州ー帯を支配した古代の豪族です。大和朝廷と天下を分けた闘い「磐井の乱」は、歴史的に余りにも有名です。


【訳】何の気なしに飲んだ八女茶が あまりおいしかったので    それ以来、お茶は八女茶でなければならなくなった
八女茶(天皇賞受賞)は、「色良し、味良し、香り良し」として全国的に 愛飲されています。八女茶の里、八女市では、四月の終わりごろから茶摘みがはじまります。

【八女市は、史跡と物産の町です】古代の繁栄を物語る文化遺跡群、八女茶・八女電照菊に代表される農産物、提灯・仏壇などの伝統工芸品、そしてそこに住む人情厚い八女の人々、私はこの郷土八女に限り無い愛着を覚えます。八女の方言は、この八女を築いた祖先から代々伝えられてきました。八女で生まれ育った、先人の暮らしと共に生きてきた八女の方言を知ることは、八女の風土を理解し、素朴で無垢な八女の人情を理解することだと思います。
 この度、八女に住む皆さん方や、郷土八女を愛する人達と−緒に普段着の八 女の地をもう一度見つめてみようと、この「八女市方言かるた」を作りました。
一人でも多くの万にご利用いただけれぼ幸いに思います。           八女市

※八女市方言かるたは八女伝統工芸館で販売しています。


八女の方言歳時記 「暮らしと方言の色揚げ」
内山一兄/郷田敏男 共書 1.500円

※八女の方言を知るには最適な書物です。
コチラも八女伝統工芸館で販売しています。

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