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八女名産自然
 
八女市馬場の天福寺には、樹齢760年といわれる菩提樹があります。天福寺は行基が建立した「七福寺」のひとつとされており、菩提樹はこの寺にある僧鎮西上人墓碑の後ろ立っています。

最初の主幹は枯れてしまいましたが、その周辺から約10本の大枝が出てきており、大きいものは幹周り2.7mもあります。
開花の時期には、花を枝いっぱいに付けて、寺の開祖鎮西上人の墓を包み込むようにしてその香りを放っています。昭和39年に県指定天然記念物となりました。
〈見頃〉6月上旬〈所在地〉八女市馬場

鈍土羅(どんどら)の樟 昭和28年 県指定
熊襲が朝廷に反逆した際に、討伐に参加して戦没した将士の墓標としてこの樟が植えられたという言い伝えがあります。大正時代初めに樹の根元から内部に朱を施した石棺が発見されています。

◆ 山内のチシャノキ 昭和33年 県指定
幹の内部は空洞になっていますが、樹齢は600年以上の県内でも最大級の巨木です。勝負事にはこの樹の皮を持っていくと必ず勝つとして身に付けていました。

◆ 山内天満宮のイチイガシ 昭和58年 市指定
地上1.5mのところで直径1m程の石を抱き込んでおり「石抱きイッチ」「はらみイッチ」などと呼ばれ珍重されています。

無量寿院のケヤキ 昭和61年 市指定
無量寿院の北側にそびえ立っているケヤキです。樹齢400年といわれ、力強く美しい姿は眼を引き付けられます。

◆ 宅間田天満宮のイヌマキ 平成10年 市指定
通常イヌマキは南西日本の海岸に分布し、宅間田のイヌマキのように内陸で大木に成長するものは珍しい。上に延びずに垂れ下がっている枝振りは何とも不思議な雅趣があります。

◆ 南馬場大樟 県指定
樹齢1300年以上。天武天皇の時代(673年)熊野速玉神社建立と同時にご神木として植えられたもので、幹周りは10.4mと頼もしいほど太く、樹高も35mとすらりと高くほれぼれするような大クスです。

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